最近嬉しかったお話をシェアします。
この生徒は中3の11月から通ってくれている生徒ですが、それまではほぼ自習型の塾にしか通ってこなかったため、難関高校向けの知識はほとんど無い子でした。
突如慶女を目指すことを思い立ったそうですが、通っていた自習型の塾にそれを伝えると、成績に見合わないと笑われてしまったらしいです。(酷い話ですが、駿台模試の3科偏差値は20台でしたので、かなりのチャレンジであることは確かです)
その状態から一ヶ月かけて、数学を中心に(かなりの量の宿題も課しつつ)知識を超特急で詰め込み、12月から過去問演習を開始。初めの頃は全科目20点くらいでしたが、本人の弛まぬ努力の甲斐もあって、とうとう全科目70点近く取れるようになってきました。
この生徒は本当に前向きで、その人間性は尊敬に値すると思っています。いまだに知識の抜けも多く、厳しく接するときもありますが、へこたれずについてきてくれています。
また、別の生徒ですが、直近で実施した慶女の過去問で3科目合計236点を取ってくれた子もいます。(全て私が厳しく採点していますので、よくある甘々の自己採点の結果ではないです)
彼女は別の大手塾に通っていましたが、中3になってからどんどん成績が落ちてきて、「このままでは合格する見込みが低い」ということで、中3の秋からすっぱり辞めて私のもとで勉強してくれている子です。慶女の合格ラインは190点と見込んでいますから、上記の236点というのは上位合格レベルです。
ただ、本人にもよく言っていますが、調子の波が大きい子なので、油断禁物です。
正直なところ、大手塾に勤めていた時にこの短期間でここまで成績が上がるということは基本的になかったので、独立して自由なカリキュラムでできるようになって、その効果が存分に出ていると感じています。
大手塾は順調な子をそのまま受からせることは得意ですが、その子にあった勉強内容・勉強方法で逆転合格を目指すには向かない環境だと思っています。
いつも生徒には伝えていますが(過去の生徒からの受け売りですが)、何をしても合格率は100%にも0%にもなりません。今できることは受かるかどうか心配することではなく、少しでも多く勉強して、合格率を少しでも上げていくことです。
前向きに笑顔で最後まで頑張りましょう。

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